Date:
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Date: 2011年05月28日
畑の土作り
週末は雨降りですね。
こういう天気の時は、畑に出るのもお休みです。
今の畑の様子です。
立派に荒れてんじゃねーかというツッコミは受け付けません(笑)
おととしの秋ぐらいから去年にかけて、
えせ自然農と称してわざわざ草を生やしておいたこの畑。
肥料をいれずに、草だけで土地が肥えたら凄いなあと思ったのですが、
1年ぐらいじゃやっぱりダメですねf^_^;)
去年は、作物がマトモに育ちませんでした。
それで10年くらい我慢すると育つようになるという話もあるのですが、
一応生計の一部なので、10年じゃ、
作物が育つ前に私達が枯れてしまうわw
そんなわけで、冬の寒い頃に、
畑の一部に油かすと米ぬかをたくさんまいておきました。
粘土質で水はけの悪い土地だったので、
スコップで深めに畝を起こしたり
採った草を踏み固めて畝に敷いたり
色々工夫しました。
すると、畝を起こしたところ、肥料をまいたところに
面白い変化がありました。
まず、生えてくる雑草の相が、肥料をやったところ、やってないところで
明らかに違いが表れました。
これは肥料をやったところなのですが、
根っこが細かい感じの、ぽわぽわした雑草(はこべやホトケノザ)が生い茂り
雑草を抜いた後は、ふわふわの土になっています。
ここ、2年前はカチンカチンの硬い土だったのですよ。
今は、カマを一振りすると、もれなくミミズスプラッタ事件が発生するほどです。
土が肥えたらしい!o(^▽^)o
たぶん去年の草ボウボウも、土壌の質を変えるのに
貢献をしたのではないでしょうか。
ちなみに肥料をやってないところは
主根のぶっとい「ちがや」という背の高い雑草がたくさん生えて
土は硬いまま…。
さらに、畝を起こさずに、水はけが悪い部分は
ハルジオンの花畑になっています。
全部すぐ隣だけど、肥料をまいたところには、
ハルジオンはほとんど生えていません。
専門家ではないので、詳しい知識やメカニズムは分かりませんが
この違いは面白いですね(^o^)
ちなみに、ハルジオンって、うちの実家の方では
「貧乏花」と呼ばれていました。
小学生の間で、触ると貧乏になるんだぜというもっぱらのウワサで
実際茂みとかで触ってしまうと、花は綺麗なのに、
チョット微妙な気分だったのを思い出します(笑)
どこからそんな話が出たのかは知りませんが
(触ると貧乏になるは、少なくとも嘘でしょうw)
もしかしたら、土地が痩せているところに生える草だから、
貧乏うんぬんいわれるのかしら、
なんて考えましたf^_^;)
いや、真実はわかりませんよ。
雑草の観察は結構おもしろくて
もう2つ、別に畑があるのですが
それぞれ、生えてる雑草が違います。
80過ぎの地主さんが現役でバリバリやっていた所をお借りした畑は
ぽわぽわ系が生え、土もふわふわです。
もう一箇所は、長年放置した土地だったようなのですが、
草を抜く前は、スギナとチガヤがたくさん生えていました。
スギナは、他の2つの畑ではほとんど生えていません。
地下茎で増えるので、なかなか厄介な雑草です。
一説によると、スギナは酸性土壌で生えるというはなしですが
ここの土地は、肥料を入れずにやったら野菜はほぼ育ちませんでした。
ペーハー談義以前に、痩せてるんだろうなf^_^;)
そんな感じで、サイエンスまでは行かないけど
観察したものが、経験として頭の中にストックされていきます。
雑草の辞典がほしくなるほど、面白いです(*^_^*)
はなしは変わり、収穫物の事…
今はこれ、絹さやがガンガン採れています(^o^)
あと2週間ぐらいで、ズッキーニもでき始めるとおもいます☆
毎日の手入れも楽しいけど、やっぱり収穫(+食べる)の喜びは格別です( ´∀`)
アメニモマケズ
カゼニモマケズ
…今日は雨に負けてるけどw
今シーズンも頑張るぞ!o(^▽^)o
ちなみに、もっくんカフェは、本日はキュートで営業です。
おしまい☆
iPhoneから更新☆
こういう天気の時は、畑に出るのもお休みです。
今の畑の様子です。
立派に荒れてんじゃねーかというツッコミは受け付けません(笑)
おととしの秋ぐらいから去年にかけて、
えせ自然農と称してわざわざ草を生やしておいたこの畑。
肥料をいれずに、草だけで土地が肥えたら凄いなあと思ったのですが、
1年ぐらいじゃやっぱりダメですねf^_^;)
去年は、作物がマトモに育ちませんでした。
それで10年くらい我慢すると育つようになるという話もあるのですが、
一応生計の一部なので、10年じゃ、
作物が育つ前に私達が枯れてしまうわw
そんなわけで、冬の寒い頃に、
畑の一部に油かすと米ぬかをたくさんまいておきました。
粘土質で水はけの悪い土地だったので、
スコップで深めに畝を起こしたり
採った草を踏み固めて畝に敷いたり
色々工夫しました。
すると、畝を起こしたところ、肥料をまいたところに
面白い変化がありました。
まず、生えてくる雑草の相が、肥料をやったところ、やってないところで
明らかに違いが表れました。
これは肥料をやったところなのですが、
根っこが細かい感じの、ぽわぽわした雑草(はこべやホトケノザ)が生い茂り
雑草を抜いた後は、ふわふわの土になっています。
ここ、2年前はカチンカチンの硬い土だったのですよ。
今は、カマを一振りすると、もれなくミミズスプラッタ事件が発生するほどです。
土が肥えたらしい!o(^▽^)o
たぶん去年の草ボウボウも、土壌の質を変えるのに
貢献をしたのではないでしょうか。
ちなみに肥料をやってないところは
主根のぶっとい「ちがや」という背の高い雑草がたくさん生えて
土は硬いまま…。
さらに、畝を起こさずに、水はけが悪い部分は
ハルジオンの花畑になっています。
全部すぐ隣だけど、肥料をまいたところには、
ハルジオンはほとんど生えていません。
専門家ではないので、詳しい知識やメカニズムは分かりませんが
この違いは面白いですね(^o^)
ちなみに、ハルジオンって、うちの実家の方では
「貧乏花」と呼ばれていました。
小学生の間で、触ると貧乏になるんだぜというもっぱらのウワサで
実際茂みとかで触ってしまうと、花は綺麗なのに、
チョット微妙な気分だったのを思い出します(笑)
どこからそんな話が出たのかは知りませんが
(触ると貧乏になるは、少なくとも嘘でしょうw)
もしかしたら、土地が痩せているところに生える草だから、
貧乏うんぬんいわれるのかしら、
なんて考えましたf^_^;)
いや、真実はわかりませんよ。
雑草の観察は結構おもしろくて
もう2つ、別に畑があるのですが
それぞれ、生えてる雑草が違います。
80過ぎの地主さんが現役でバリバリやっていた所をお借りした畑は
ぽわぽわ系が生え、土もふわふわです。
もう一箇所は、長年放置した土地だったようなのですが、
草を抜く前は、スギナとチガヤがたくさん生えていました。
スギナは、他の2つの畑ではほとんど生えていません。
地下茎で増えるので、なかなか厄介な雑草です。
一説によると、スギナは酸性土壌で生えるというはなしですが
ここの土地は、肥料を入れずにやったら野菜はほぼ育ちませんでした。
ペーハー談義以前に、痩せてるんだろうなf^_^;)
そんな感じで、サイエンスまでは行かないけど
観察したものが、経験として頭の中にストックされていきます。
雑草の辞典がほしくなるほど、面白いです(*^_^*)
はなしは変わり、収穫物の事…
今はこれ、絹さやがガンガン採れています(^o^)
あと2週間ぐらいで、ズッキーニもでき始めるとおもいます☆
毎日の手入れも楽しいけど、やっぱり収穫(+食べる)の喜びは格別です( ´∀`)
アメニモマケズ
カゼニモマケズ
…今日は雨に負けてるけどw
今シーズンも頑張るぞ!o(^▽^)o
ちなみに、もっくんカフェは、本日はキュートで営業です。
おしまい☆
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Posted by もっくん at
09:35